ポリコサノールで悪玉コレステロール低下
現代は飽食の時代と言われます。
多くの人が様々なものを食べられるようになって、かつ脂質などが多いものが食べ物にも増えています。
人類は昔から飢えの時代を過ごしてきて、高カロリーのものを美味しいと感じるようになっています。
そのような状況において現代人は、多くの脂質をとるようになってきました。
その結果、体の中で悪玉コレステロールと呼ばれるものが多く生成されるようになってきています。
この悪玉コレステロールが増えると、血管の硬化というものが起きてきます。
主に動脈などで生じることが多いので動脈硬化とも呼ばれる訳ですが、この症状が進むと心筋梗塞や脳梗塞になるという風に言われています。
このような状況から私たちの健康は大いにおびやかされている訳ですが、問題であるのはこれらは劇的な症状が生じる前には何の前兆もないということです。
そういう意味で、予兆のない危機ということで日頃の注意が非常に重要となってきます。
最近になってこれをおさえるものが出てきました。
ポリコサノールと呼ばれるこの物質は、サトウキビから採れるもので、成分としては炭素を20個以上含んだ、高級脂肪族アルコールと言われています。
この成分をとることによって、私達は体内の悪玉コレステロールを下げ健康な状況に結果を持っていくこと可能です。
此の事から、先程述べた動脈硬化や脳梗塞などの発症をおさえることができます。
私たちの健康のために日頃から注意するべきことなのですが、現代の多く脂肪を取るような食事を考えると、このような成分の摂取というのは欠かせないものとなってきています。